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ハウスクリーニングで使用しているコストコの「カークランドマイクロファイバータオル」が効果絶大すぎる

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お掃除の業界では幅広く使用されている「カークランドマイクロファイバータオル」。

吸水性、耐久性にも優れ、コストパフォーマンスが良く、何よりも掃除後の仕上がりが違います。

私は、ハウスクリーニングで使用する傍ら、本来の使用方法である車の洗車やワックスの拭きとりにも使用しています。

ここでは「カークランドマイクロファイバータオル」について、ハウスクリーニングの目線で紹介をしたいと思いますが、お掃除関係者ではない方も、このタオルの効果が参考となればうれしいです。

ハウスクリーニング用として使用することのメリット

経済的によし

ハウスクリーニングをしていると、いわゆる「雑巾」は、何十枚あっても困りません。

通常の雑巾として使用する綿100%のフェイスタオルを購入しようとすると、やはり1枚当たり100円はします。

「カークランドマイクロファイバータオル」は、36枚入りで3,000円以下。

アマゾンでは2,500円前後、コストコ会員だと、さらにお得に購入できます。

吸水性にすぐれている

吸水性がよく厚手のため、浴室清掃後の拭き上げに最適です。

もちろん車の洗車後の水滴も拭き取りやすいです。

耐久性がある

厚手のタオルなので丈夫です。

通常のタオルと「カークランドマイクロファイバータオル」では、持ちが全然違います。

また、皮スキを充てて隅を掃除する時などは破れにくくて使いやすいです。

艶出し効果あり

浴室、キッチン、トイレの洗浄後に拭き上げることで艶が出ます。

特に、サッシの洗浄後やシンク磨きの後、このタオルで乾拭きすることにより仕上がりに差が出ます。

蛇口等の光り物の乾拭きには欠かせません。

クローゼットやドアなどは「水拭き用」「乾拭き用」をセットで使用するのがおすすめです。

私は、車の洗車にも使用しますが、車体が黒色なだけに通常のタオルを使用した時と、このタオルを使用したのとでは、仕上がりに差が出るのが分かります。

絞りやすい

厚手ではありますが、柔らかい素材なので絞りやすいです。

絞った時のその水の量にビックリします。

使用後のタオルの汚れが落ちやすい

使用後に洗った時に、一般のタオルに比べて汚れが落ちやすいです。

ただし、車の洗車に使用した際は、しっかりと水洗いすることをおすすめします。

マイクロファイバーは汚れを絡めて取る性質上、毛の中に小さな小石などが挟まっている場合があり、次回使用する場合に車体に傷を付けてしまう恐れがあります。

使用中に、地面にタオルを落としてしまった際などは、バケツで念入りに洗う必要があります。

「カークランドマイクロファイバータオル」の使い方

表と裏がある

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表と裏では毛の長さが違います。

毛の長い方(左)がやわらかい面となっています

基本的にはこちらの面を使用していますが、人それぞれの感覚で使い分けすればよいかと思います。

どうでもいいことですが、どちらが表面でどちらが裏面か調べたところ、毛の長い方が表面のようです。タグの付いてる面ということになります。

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因みに大きさは40.6cm×40.6cmです。

タグは取ってしまう

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「KIRKLAND」のタグが邪魔です。

素材に傷を付けないためにも取ってしまいましょう。

一気に引きちぎってしまってもよいのですが、ほつれてしまうと何かと影響が出ても嫌なので、静かにプチプチプチと取ってあげましょう。簡単に取れます。

洗濯時には色落ちするので注意が必要

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包装袋の裏には、洗濯時の注意事項として、

「洗濯機で洗う際は色落ちする可能性がありますので、同系色以外のものと一緒に洗わないで下さい」

と記載されています。

実際、使用後に洗剤で洗うと、バケツの水が結構黄色くなります。

家庭で使用する場合は、衣類とは別にタオル単独で洗濯した方が無難です。

 

まとめ

「カークランドマイクロファイバータオル」について、簡単ではありますがハウスクリーニングの目線で紹介してみました。

本来の用途である車の清掃に使用するのはもちろん、キッチン用、洗面所やお風呂場用、トイレ用と分けて使用するのもいいかと思います。

ただ、単価当たりが安いとは言っても、一般家庭で36枚入りを購入するにはちょっと考えてしまいますね。

お試し用の5枚入りや12枚入りも販売されているようですが、1枚当たりで考えると割高になってしまう値段設定となっているようです。

ぜひ試してほしい一品ですので、機会があったら使ってみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。